国際法務担当者の筋トレ

三度のメシよりネゴが好き(ネコではない)。某社法務担当が日々気になるトピックを少しだけ深掘りします。

トランスフォーマー

リーガル・ライティングの課題はこんな感じです。 Predictive Memo(ボス弁へ事件の見込みを語る文書) Predictive Memo Rewrite Client Letter(依頼者へ事件の見込みを語る手紙)←いまココ! Second Predictive Memo Persuasive Memo(訴状?) Peer Edit(学生同士で添削) Persuasive Memo Rewrite 私がPredictive Writingの添削でアドバイスしてもらったことの一つに 「説き伏せようとするな」というのがあります。 裁判所が認定することを予測するように文を組みなさいと言われました。 言われてみれば、いままで英語で法律の文章を書いてきた経験って、ほとんどメモリアルなわけです。いままで「これで納得するか!」「これならどうだ!」と、読み手を追い詰めてまるめこんで自分に賛同させようとする戦闘的な英文ばっかり書いていたんだなー。言われるまで、模裁仕様になっていることに気がつきませんでした。 気がついたので、モードチェンジが可能に。 イェ━━━━━ヽ( ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノ━━━━━━ィ