国際法務担当者の筋トレ

三度のメシよりネゴが好き(ネコではない)。某社法務担当が日々気になるトピックを少しだけ深掘りします。

弁護士登録に関して

*1

最後はあっけなかったんですけど、ここまで来るのが大変でした。 試験に合格しても、そこからが長かった・・・。 備忘のために、ちょっと書いておきます。

 

2007年11月 Webで合格を確認       

 

 ⇒しかし合格通知はいつまでたっても来ない。

2008年3月 合格通知がないと、登録ができないことに気がつく。       

 

 ⇒しょうがないので、再発行してもらうことにする。

2008年4月 合格通知入手。領収書とみまごうばかりのしょぼさ。

2008年5月下旬 登録書類の作成。          

青字はサインの公証が必要な書類。アメリカ大使館に行ってやる。         ・アプリケーションフォーム          

→大学経由で提出する素行調査の手紙          

→職歴証明書(あるいは上司からの手紙)         

委任状         

弁護士にふさわしい人格であることを証明する書類         

(2通。知人に証明してもらうので、その人と一緒に大使館に行く。)

2008年5月28日 登録書類一式郵送

2008年6月中旬 7月22日に面接と宣誓式があるから来いとの手紙         裁判所の予算を管理する部門に対して350ドルを納付する書類         

裁判所の弁護士登録をする部門に対して、350ドル納付の旨を通知する手紙         ⇒それぞれ7月22日必着。

2008年7月22日 宣誓式         

・面接は10分くらいか。          

ニューヨーク州の資格をどのように扱うのか           

弁護士として興味をもっている事柄などについて聞かれた。         

・30分に一回宣誓式をしていた。文言を復唱するのみ。ていうか、ぶっちゃけやらないで帰ってもバレない。                       

*1:ここに脚注を書きます昨日、ニューヨーク州弁護士登録のための面接および宣誓式を終えました。