いやげもの。
春休み中にしていたことをちょぼちょぼとアップしていきます。
栄えある第一弾はここしかないでしょう!
The Supreme Court of the United Statesでございます。
調べ方が甘かったので、傍聴はできなかった(10時からと11時から、会期中は原則一日二つの事件を扱う。一つの事件につき口頭弁論は一時間。双方の代理人に30分ずつ与えられる。裁判官たちは好き勝手に質問してよい。模裁の原型ですね。)のですが、パンピー(古いか…)にも楽しめるようなっていますし、パンピーから片足出ている私なぞは特にシビれるような展示がありました。
☆☆☆個人的にグッときたトリビア☆☆☆
1.アメリカ合衆国裁判所の建物は1935に完成。それまでは、国会議事堂に間借りしていたり、肩身の狭い思いをしていたらしい。その頃の最高裁判所長官だったウィリアム・タフトが元大統領の権限を振る活用して、ようやく建ててもらった。(タフトはアメリカ史上唯一、最高裁判所長官と大統領を両方務めた人物。ちなみに、すっげーメタボリックな人だったらしく、現在も彼の使用していた巨大な椅子がイェール・ロースクールにあるらしい。)
2.法廷をかざるレリーフには、歴史上の人物で法の発展に寄与した人物(ハンムラビさんとか、エジプトの神さんとか、エドワード○世とか、ナポレオンまでいた)が描かれているのだが、その中にやっぱりジョン・マーシャル。
3.法廷には『裁判官のお友達席』も用意されている。
お土産物もやたら充実してました。
思わず買ってしまったのが
これっていやげもの?