断じて三日坊主などではない。
なぜなら、今から書くからだ。
10月5日(木)
木曜はホッと出来る日。
リーガルリサーチの授業があるんだけど、四時からなのです。
これまでは、午前遅くに図書館に出頭して、細かい質問に答えながら
判例検索や法令検索を実際やってみるというアサイメントをやっていたんだけど、今日はなし。なぜならこの授業、今日で終わりだから。学期の半分、1単位の授業なんですね。
昼近い朝、大家さん宅で洗濯をしたところ、あまり乾いてなかったため、部屋の中で干してみたバスタオルを回収。頑張れば、予定されていたランチ兼講演会に出席できる時間帯であったものの、やる気がでないので、「スパニッシュオムレツの予定が野菜が多すぎて、結局野菜入りスクランブルエッグじゃんこれ」を作って食す。そのあと記憶なし。たぶん、ボーっとしたたんだと思う。
16:10 リーガルリサーチ
最後の授業は、パーティをすると言われていたのだが、案の定、教室には手軽につまめる軽食が並んでいた。隣の韓国人は「冗談かと思ってた」とのたまっていた。いやいや、これぞアメリカ。私の感想は、「よっしゃ、これで一食稼げる。」
最近、とみに暗くなるのが早いので、とっとと帰宅。
自分と向き合う(後記)のがイヤなので、それは朝にすることにして、とっととふとんにダイヴ。
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10月6日(金)
起きたのは朝5時近く。
自分と向き合いながら、International Business Transactionの予習。
自分と向き合うっていうのは、Resume(履歴書)を書くっつーことです。こっちのResumeはカタログの1ページみたいなもんで、自分に関するセールストークなんですね。これがなんとも億劫。やりはじめたら割りとはかどりましたが。
10:10~ International Business Transaction
この先生は、「私はlitigator(法廷に立つローヤー)だから、時間には厳しいの。遅刻は許さないわ。」と第一回目の授業で高らかに宣言。たしかに、いつも直立不動で授業をしていて、教壇が弁論台に見えてきます。
今日の内容は、International Arbitrationの概説。
そのあとResumeを先生に見てもらいに。一対一だと、さらに迫力が増して、話していて冷や汗かきました。こうじゃないとNYCでローヤーにはなれんのかな・・・などと殊勝なことを思いました。
迫力にあてられたショックを吸収するため、PCを立ち上げて、あさって来る予定になっているキャップをメッセンジャーでつかまえる。
迎えに行く/行かないで行き違いが!
メッセンジャーで細かい話をアレンジするべきではない、ということを痛感。
今に至る。