国際法務担当者の筋トレ

三度のメシよりネゴが好き(ネコではない)。某社法務担当が日々気になるトピックを少しだけ深掘りします。

ビザ関係書類到着

I-20が到着。 I-20は、非移民学生ビザを取得する際に必要な一連の書類の中で、受け入れ先の学校側が記入して、学生側に送ってくれるもんです。 思ったより早く来た揺れるハート これで留学準備のハイライトビザ申請ができます。 善は急げで「ビザ」「大使館」でググる。 ……思ったより手数が多い手続みたいです。 現段階で、おやっと思った点を列挙すると、 ・以前にアメリカに入国した場合は、その年月日を聞かれる。 ・以前にアメリカビザを申請した場合は、その年月日と種類を聞かれる。  →現在有効でないパスポートで確認しなくてはならないことがありうる。また、失効していても過去10年以内に発行されたパスポートはビザ申請の時に提出しなくてはならない。 ・写真の背景が白でなくてはならない。 →学生証の写真撮ったときに、背景グレーでオッケーつっちゃったよ。撮り直しかよむかっ(怒り) ・財政証明書と成績証明書がいる。 ・ビザ申請に100ドル。それに加えてSEVIS Fee (the Student and Exchange Visitor Information System) 100ドル必要。 →前者はなぜか三菱東京UFJで振込み。  後者は明らかに9.11後に導入された制度。チッッ。 ・申請者が一式そろえた書類をクリアファイルにいれて提出する。 →商業財産っていうタグがついたファイルで提出してやりますが、何か? ・大使館の予約はいっぱいだ。 →空きは三週間後からでした。それまでに書類そろえればいいからあせんなくて済むけどさ。